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2014年8月11日

舞鶴市長宛:原発事故時の避難計画に関する質問・要望書

【質問事項】
  1. 避難先が被ばく・被災した場合について
  2. 汚染検査(スクリーニング)や除染を実施する避難中継所等について
  3. 汚染検査(スクリーニング)と除染の省略等について
  4. 汚染検査の基準120 Bq/㎝2(40,000cpm)について
  5. 避難経路と避難時間について
  6. 要支援者の避難について
  7. 複合災害について
【要望事項】
  1. 規制庁や福井県・関西広域連合が進める汚染検査・除染の省略では、舞鶴市民の安全を守ることはできず、避難先への汚染拡大を防止することもできません。そのため、汚染検査・除染の省略等に反対を表明してください。
  2. 住民の命と安全を守る避難計画ができない状況では、高浜原発、大飯原発の再稼働は認められないと表明してください。
  3. 福井地裁は、大飯原発3・4号の運転差し止め判決を出し、住民が勝訴しました。判決では、関西電力の地震想定や事故対策では大事故を防ぐことはできないことが明確に示されています。判決内容を読まれ、司法の判断を尊重し、大飯・高浜原発の再稼働に反対を表明してください。
ダウンロード:原発事故時の避難計画に関する質問・要望書

2014年3月11日

京都府へ原子力防災・避難計画についての質問・要望書

原子力防災・避難計画についての質問・要望書
2014年3月11日
京都府知事 山田啓二様

日頃は、私たち京都府民の安全を確保するためご尽力頂き、ありがとうございます。
さて、関西広域の「原子力防災・避難計画」ついて、これまで原子力規制庁や関西広域連合、さらには受け入れ先である神戸市などに様々な申し入れを行い協議してきた結果、3月末完成とされる広域の避難計画は未完成なものであり、なんら住民の安全を保障するものではないと言わざるを得ません。
広域の避難計画では、1.バスを主とし、自家用車を減らす、2.段階的に避難する、3.必ず避難中継所を経由する、4.自家用車は避難中継所に乗り捨てて、避難先自治体差し回しのバスで避難先に向かう、5.後日、一次避難所から、各自、車を引き取りに来る、6.汚染されていれば除染することを引き取る際の条件とする、7.一次避難所は最長2カ月を限度とし、原則、元の府県に戻る、等とされていますが、いずれも大きな問題を抱えたままであり、策定できたとはとうてい言えないものです。
3月末に公表予定の避難計画は未完成なものであるという事実を認め、このままでは再稼働すべきでないと意思表示していただきたく、以下のように質問、申し入れを行うものです。

京都府へ原子力防災・避難計画についての質問・要望書

2013年12月5日

原子力防災計画と原発再稼働審査の安全性問題についての 質問・要望書(12月5日)報告

京都府への要望と報告

2013年12月5日(木)14時〜14時50分
(参加者):児玉正人、アイリーン・スミス、大津定美、小林 舞、藤井悦子
(府の担当者):京都府 府民生活部 防災・原子力安全課
課長 粟津一雄さん、 副課長 上田哲生さん

「原子力防災計画と原発再稼働審査の安全性問題についての質問・要望書」を提出し、

  1. 原子力防災計画について
  2. 再稼働審査の安全性問題について
  3. 原発の地震動の過小評価について

のうち、とりわけ1の部分を重点的に要望し、府の状況について説明を受けた。

原子力防災計画と原発再稼働審査の安全性問題についての 質問・要望書(12月5日)報告

原子力防災計画と原発再稼働審査の安全性問題についての 質問・要望書

 京都府北部6市町と京都市の一部は、大飯、高浜両原発から30キロ圏という至近距離に位置していますが、これら7市町すべてが、毎日新聞の聞き取り調査に対して『原子力災害時に孤立する集落がある』と回答しています。たとえば綾部市は、市民サイドの質問に対して、『府道1号線は、家屋倒壊などによって通行できなくなり、奧神林地区住民は避難できないかもしれない』と認めながら、それでもこれらの市町では避難計画が策定されたことになっています。
 また、避難が優先されるべき妊婦や乳幼児、要援護者の避難計画策定が後回しになっていないでしょうか。

 今年9月に発生した台風18号は、北部の市町だけでなく南方向の避難受け入れ先とされる亀岡市や京都市などにも甚大な被害をもたらし、京都縦貫道や国道9号線、477号線、175号線などの幹線道路やJRは不通となって、原発震災時の避難が本当に可能なのかどうかがリアルに問われることとなりました。
ところが広域避難の調整を行っている関西広域連合は、市民により避難路の検証を繰り返し求められながら、これを行っていません。そして、実は府県レベルや市町レベルでも行っていないという声も聞きます。京都府は実施されているのでしょうか。
 さらに、福井県嶺南地方からの避難民を含めてどこで避難者のスクリーニングを行うのかも未定だと聞きます。このような現状では避難計画ができたとは到底言えません。

 西への避難先とされる兵庫県は、同県のシミュレーションによれば、京都府に隣接する篠山市で、IAEAが定めた安定ヨウ素剤服用基準の3倍を超えるほか、京都府民の避難先の一つとされる神戸市でも高い汚染が予測されています。しかるに、もっと深刻であるはずの京都北部の汚染予測は公開されていません。さらには琵琶湖の汚染や水の確保など、多くの問題に対して府民の不安が解消されないままとなっています。

他方、大飯原発3・4号、高浜原発3・4号の再稼働審査が急ピッチで進められていますが、再稼働審査では、炉心溶融を前提にする等、極めて危険な関電の事故シナリオが審査されています。
これらの問題について、以下の質問と要望を致します。

原子力防災計画と原発再稼働審査の安全性問題についての 質問・要望書

2013年2月7日

京都府下の原子力災害避難計画に関する申し入れ(2月7日)

京都府下の原子力災害避難計画に関する申し入れ

2月1日、京都府防災会議は、避難先を風向きによって2方向想定した、30km圏内住民の避難先を決め、これによって原子力災害による避難が現実味を帯びたものとなりました。
風向きによって避難の方向を西、南いずれかの選択とされたこと、福井県から流入する避難者数と併せてひとまず避難者の総数を示されたこと、全員の脱出に要する予想時間や手段を概略示されたことなど、多大なご努力によって京都府全体の避難の具体像が初めて示されたことは前進であると理解します。

しかしながら、計画の前提となっている国の指針には大きな矛盾や不適切な想定、未定の問題が多々あり、京都府のご努力にもかかわらず、現状のままでは京都府民の安全を確保する避難計画には遠いと言わなければなりません。業務過多の中、尽力されている現実に感謝と敬意を表しますとともに、下記の問題点をご検討いただき、国に対して申し入れるべきは申し入れて、府民の安全のため引き続き尽力をお願いしたいと存じます。

http://greenaction-japan.org/internal/130207_Kyoto-youbou.pdf