2014年3月31日

八幡市訪問:宮津市よりの原発事故避難者5100人に対する八幡市の受け入れ体制について(3月25日)報告


2014年3月29日 
京都府原子力災害防災計画
八幡市訪問報告
宮津市よりの原発事故避難者5100人に対する八幡市の受け入れ体制について

2014年3月25日(火)八幡市訪問
八幡市役所2階
午前10時15分~11時15分

対応してくれた八幡市役所の担当者:
水瀬 安春さん (総務部 総務課 主幹)
田宮 直人さん (総務部 総務課 防災安全係 主事)
佐野 陽一さん (総務部 総務課 防災安全係)

市民側の訪問者:
白井美喜子さん、石野喜幸さん、石野はるみさん、アイリーン・美緒子・スミス

2014年3月11日

京都府へ原子力防災・避難計画についての質問・要望書

原子力防災・避難計画についての質問・要望書
2014年3月11日
京都府知事 山田啓二様

日頃は、私たち京都府民の安全を確保するためご尽力頂き、ありがとうございます。
さて、関西広域の「原子力防災・避難計画」ついて、これまで原子力規制庁や関西広域連合、さらには受け入れ先である神戸市などに様々な申し入れを行い協議してきた結果、3月末完成とされる広域の避難計画は未完成なものであり、なんら住民の安全を保障するものではないと言わざるを得ません。
広域の避難計画では、1.バスを主とし、自家用車を減らす、2.段階的に避難する、3.必ず避難中継所を経由する、4.自家用車は避難中継所に乗り捨てて、避難先自治体差し回しのバスで避難先に向かう、5.後日、一次避難所から、各自、車を引き取りに来る、6.汚染されていれば除染することを引き取る際の条件とする、7.一次避難所は最長2カ月を限度とし、原則、元の府県に戻る、等とされていますが、いずれも大きな問題を抱えたままであり、策定できたとはとうてい言えないものです。
3月末に公表予定の避難計画は未完成なものであるという事実を認め、このままでは再稼働すべきでないと意思表示していただきたく、以下のように質問、申し入れを行うものです。

京都府へ原子力防災・避難計画についての質問・要望書

2014年3月4日

汚染水・再稼働問題の政府交渉報告

原子力防災…実行性ある避難計画なしに安全は守れないと認める
 要援護者の避難計画など「計画が取りそろっていないのは事実」と認め、「書き物だけではダメで、避難計画に現実性がなければ、安全は守れない」ことを確認しました。これについては、是非各地の自治体に伝え、実効性ある避難計画なしに安全は守れないと国が認めた。実際に計画はできていない。再稼働に反対をと伝えていきましょう。

3月4日 汚染水・再稼働問題の政府交渉報告

3月4日交渉後の再質問項目と3月17日の回答